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バイクツーリングが趣味で、KLE250からNC700Xに乗り換えた、少し変わった管理人の独り言です。 さらにV-strom1050XTに乗り換えましたが、あまりにもV-Stromの情報が少なすぎて、自分でアップしようと5年ぶりにブログを再開しました。 (元ブログ名:NC700X(KLE250)と共に)
カテゴリー「NC700Xパーツ類」の記事一覧

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フロントレバー類の交換作業 その2

さて、前回のフロントブレーキレバーの交換に続きまして、クラッチレバーの交換に移ります。

実際には同じ日に作業をしましたが、アップ作業に疲れたので2回に分けました。

この写真だと既に交換後のレバーになっていますが、元のNC700Xクラッチレバーを外すのは、ブレーキレバーと同じ「マイナス頭ネジ」を外します。
写真では、右上に写っているものですね。

説明の順序が逆になってしまいましたが、そのネジを外す前にクラッチワイヤーを外すために、上の写真の指で触っている部分を回して下の写真になるように、キリカキを合わせます。



そうすると、ネジを外してレバーを外すとレバーの内側に入っているクラッチワイヤーの先端部分(太鼓)が、すんなりと外れます。

下の写真は、新旧のレバー比較です。


上が社外品の中国製調整機構付きクラッチレバー、下がNC700X純正のクラッチレバーです。

取付は、外す時の逆の順序です。
初めにワイヤー先端の太鼓をレバーの合う所にセットして、


キリカキの部分に合わせながらワイヤーを入れ、マイナス頭ネジで締めます。
この時、レバーと接触する部分にはモリブデングリース等のグリースを塗って下さいね。


取り付けた後は、遊びの調整に入ります。

外す前のNC700X純正レバー時は、この部分の隙間を測定したら「約1.5mm」でしたが、交換後は「2mm」に広がっているので、カキの写真の指で触っている所を回して朝日が狭くなるように調整します。



調整後の隙間です。



ブレーキレバーとクラッチレバーを両方取り替えた後の、NC700X全体です。



写真を撮りながらの作業でしたが、両方併せて30分程度の作業です。
交換したNC700X純正レバー類は、もちろん交換部品としてタンクケース内に常時収納です。

非常用部品ですからね!
いつでも立ちゴケ出来るように??

万が一のためです!

それでは、下記のリンクもちょっと覗いてみて下さい!!

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フロントレバー類の交換作業 その1

NC700Xにはブレーキレバーとクラッチレバーの調整機構が無いため、クラッチのちょうどいい場所が自分に合わずに、大変な目に遭っていました。
http://touring.wa-syo-ku.com/Entry/25/

そのため、e-bayで検索して購入した調整機構付きのレバー類に交換しましたので、その時の作業風景をアップします。

まずは交換前のNC700X標準フロントブレーキレバー。
FronSTDLeaver.jpg

















コスト対策とはいえ、、、。

まずは、ついているフロントブレーキレバーを外します。

下からのぞくとレバーの根本部分に袋ナットがあります。
FrontBrakeLeaverNut.jpg



















その上面側
FrontBrakeLeaverBolt.jpg















マイナス頭ボルトがあります。

この、ネジを外せばレバーは簡単に外れるのですが、このネジを外す時にちょっとした落とし穴があります。
FrontBrakeBolt-2.jpg

















この通り、何にも考えずに外そうとすると、アクセルワイヤーの根本部分にあたって外せません。
FrontBrakePipe.jpg
















なので、根本部分のナットをゆるめて、アクセルワイヤーガイドの向きを変えてあげます。
FrontBrakeBolt-3.jpg

















こうする事で、ぶつかることなくボルトが外せます。

ボルトが外せると、簡単にブレーキレバーが外れます。
FrontCructhLeaver-NewOld.jpg

















下のレバーがNC700X標準のブレーキレバーですが、こうやってみると先端にいくに従って、反っているのが分かりますね。

組み込む時は、外す時の逆の順序で組み付けていきますが、マイナス頭ボルトを組み付ける時には、モリブデングリースをボルト側面に塗ってから付けて下さい。
FrontBrakeAdjustableRange-1.jpg

















で、交換後のレバー調整範囲を測定してみました。
これは最大幅の時で、約51mmです。

FrontBrakeAdjustableRange-2.jpg

















これが最小幅の時で約39mmです。なので調整幅としては約12mmとなり、このレバーはこの調整幅を6段階に分けていますので、1段階(1クリック)2mmの調整幅です。

AfterFrontBrakeLeaver.jpg

















これが交換後のブレーキレバー外観です。

NC700X標準と比べると、ちょっとだけ締まった感じになっていません?

もちろん使用感はバッチリ!です。

自分のちょうどいい所にレバーが有るので、しっかりとブレーキがかけれますので、安心感が更に増しました。

一番肝心のクラッチレバー交換も行いましたが、それはまた次回に。


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NC700X 未納のパーツ到着! ~到着編~

だいぶ更新が遅れてしまいました。

先回のブログ(2012/12/19)アップ後の12月20日に、帰宅した所ちょうど郵便局が配達に来てくれました。

やったー!!

だいたいの予想通り、通関料金とヨーロッパ側の消費税あわせて¥900を(¥1000はいかないだろうとの勝手な予想どおり)、現金で郵便局へ支払い受け取りました。
NC700X_EuroBox1.jpg

















内容物は、
 ・Puig製ツーリングスクリーンスモーク
 ・JMV製リアフェンダー(マットブラック塗装)
の2点です。
どちらも大きさはありますが、重量は無いものですので箱は大きいですが、とても軽いです。

前回は重量物&突起物だったので、輸送中の振動なのか分かりませんが、箱を突き破っているものがありましたので、今回はどうなのか心配していましたが、外観を見る限りそのような事はありませんでした。
(興味有る方は前回のブログをどうぞ。http://touring.wa-syo-ku.com/Entry/28/

実はこの時の写真をユーロネットの方に送りました所、梱包担当者に写真を見せて次回の発送時には、十分気をつけて梱包をしてくれると、連絡を頂いておりました。

その結果は、、、
NC700X_EuroBox2.jpg

















ハハハ、、、。

すんごい量の梱包材が充填されていました。

これであれば、途中の船便での振動でも壊れないよな、くらいの量でした。

しかし、到着直後に様々なイベント(12月末なので)が有ったために、取付作業は年末年始となりました。

その時の作業も写真に撮っていますので、順次アップしていきます。

そう、パニアケースも付けなければ、、、。あとナビの電源配線も、、、。
春までにやる事が沢山あり、あっという間にバイクシーズンが開幕しそうです!!


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