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バイクツーリングが趣味で、KLE250からNC700Xに乗り換えた、少し変わった管理人の独り言です。 さらにV-strom1050XTに乗り換えましたが、あまりにもV-Stromの情報が少なすぎて、自分でアップしようと5年ぶりにブログを再開しました。 (元ブログ名:NC700X(KLE250)と共に)

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NC700X ブレーキ清掃だぜぇ~

みなさん、こんには!

とうとう、全国的に

梅雨、本番!

となってきましたね。


管理人さんは南関東なので、先週末から不安定な天気で、

山沿いは雨が降りやすい、、と言うので、

おとなしく自宅で、NC700Xの整備をしていたら、、、

急に空が真っ黒になって、、、


雨が降ってきたり、、


急いで、雨がかからない軒下にNC700Xを避難したり、、


もう!


雨はイヤ!!


そんな管理人さんを元気づけるために「ぽち」として頂くと
元気になったりしますので、宜しくお願いします。

バイク ブログランキングへ
管理人さんは何位かな?


さて、ここからが本題です。

先週はバイクに乗らずに、距離も5000kmを超えてきたので、

ブレーキ清掃&パッド残量確認

を行いました。

まずはフロントブレーキの整備状況からお伝えします。



この写真の①~③の番号のボルトを外すことで、キャリパーとパッドを

外すことが出来ます。

まずは、③のボルトを外します。

すると、キャリパーを外すことなくパッドが外れます。

その後、①と②のボルトを外すと、キャリパーが外れます。



ただし、このままではブレーキホースの遊び防止用の留め具で

キャリパーの掃除がし難いので、



この部分のボルトも外しておきます。

そうすると自由に動かせますが、反面ブレーキホースに負荷がかかりますので

ラジエータ前の部分で、タイロックやひもを使って吊るようにしておき

負荷がかからないようにしておきましょう。




これが外した3本のボルトになります。

上下のネジ部に赤いゆるみ止めが付いているボルトが①と②のボルトになり、

真ん中の長いボルトが、③のボルトになります。

③のボルトは露出しているので、ブレーキダストがこびりついていますね。



パッドを外したキャリパー内側です。



ピストン部分の拡大です。

ブレーキダストが、、、結構付いています。



外したパッドです。

左側が手前側で、右が奥側(ホイール側)です。

見た目では分かりませんが、、裏返すと



奥側のパッドにだけ、鳴き防止のプレートが付いています。

管理人さん、最近のバイクの整備は初めてなので、

な、なんだこれ???

で、早速グルグルで調べてみて、納得。



それでは、パッド厚みの計測です。



マイクロメータがあればいいのですが、管理人さん持っていないので

(こんなものです)

ノギスのディプスゲージ部での測定です。



手前側が4.75mm残り、



奥側が4.7mm残りでした。

初めの厚みを計測していないので、5000kmでどれだけ減ったのか分かりませんが、

次の10000kmの時で分かると思います。

どちらにしても、まだまだありましたので10000kmまで問題無いでしょう。


さて、清掃の番ですが管理人さんは、溶剤不使用のこちらの



中性洗剤様!

を使用しております。

原液のままでは無く、原液の半分くらいまで薄めて使用しています。

これが、また、、

良く落ちるんだよね~

揮発成分が入っていないので、シール部(ゴム)への攻撃性が

ほとんど無いので、安心して使えます。




スプレーしてから、歯ブラシを使用して、ゴシゴシすると、、、



ほーら!!


<Before>

<After>

このとおり、ピカピカ!でしょ!!

次は、パッドを止めていたボルトの清掃です。



コンパウンドの極細で汚れを取ってしまいます。

同時に、細かい傷も取るのでパッドの動きもスムーズになります。



この通り、ピカピカですが!

やり過ぎに注意です!!

汚れが取れた段階でストップ!です。


組付けの方法ですが、取り外しの逆となります。

まずはキャリパーを仮止めします。

その後に手前側のパッドから入れていきます。



鳴き防止のために、モリブデングリスを塗ってから挿入します。

その後に、③のボルトを入れますが、こちらにも焼き付き防止のため、

同じようにグリスを塗ってからの挿入です。



まだ、奥側のパッドを入れますので、③のボルトは途中までしか入れません。



奥側のパッドを入れてから、③のボルトを手で締まる所まで締めていきます。

ここ重要ですよ!!

初めからレンチやスパナを使用しない!!

これは、しっかりネジがかんでいない状態もあるので、その状態のまま、、

締めていくと、、、

、、、、!!

ネジが破壊されて、、一大事!

になってしまいます。

頑張って、手で締めていきましょう。



最後はレンチを使ってボルトを締めていきます、、、

が!

ここも重要です。

ご存じの通り、ブレーキは重要保安部品ですので、しっかりと締めなくては

いけません!

そのため、指定トルクで締めていきます。

が、、、。

管理人さんNC700Xのサービスマニュアル持ってない、、、。

ので、



今までの相方達のマニュアルを参考にして、①②のボルトは35N・mで締め付け、

③のボルトは18N・mで締め付けました。

今度ドリーム店に行って、本当の数値を確かめてこないと、、、。


いつものお願いです。
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