バイクツーリングが趣味で、KLE250からNC700Xに乗り換えた、少し変わった管理人の独り言です。
さらにV-strom1050XTに乗り換えましたが、あまりにもV-Stromの情報が少なすぎて、自分でアップしようと5年ぶりにブログを再開しました。
(元ブログ名:NC700X(KLE250)と共に)
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四国ツーリング(キャンプ4日目)
4日目 4月28日(土) 気象:晴れ
さて、前日は久しぶりの宿営でお風呂も入って、テレビを見て寝れたので疲れが取れたような気がしました。
さすがに4日目になると知らずに疲れがたまっているようで、距離を短めにして良かったです。
初めての宇和島市。
落ち着いていて、良い街のような感じがしました。滞在時間は短かったけど、、。
さて、本日は四国内での移動が最長の区間、
宇和島~佐多岬~松山~今治~高松
までの、約400kmの行程です。
佐多岬まで国道378号線&国道197号線を通ります。

佐多岬の駐車場から、佐多岬まで行くには徒歩で行かなければ行けません。
これが結構歩きます。大体私のスピードで、30分弱くらいです。岬の森林の中を下ったり、上ったりとアップダウンが続きますので、運動不足にはちょうど良いかもしれません。

で、30分弱ほど歩くと灯台までの最後の階段となります。
これが結構急です。

佐多岬の灯台まで登り、灯台の反対側に行くと、この標識があります。

で、灯台がある高台からは、九州側の佐賀関半島が見えます。

今いる場所は、「現在地」の赤丸地点です。

佐多岬の駐車場まで続いていた道路は県道256号線ですが、実は佐多岬灯台まで歩いた道も、県道256号線でした。
中間地点くらいの所に、このような標識が埋まっています。

お約束ですが、県道とはいえ車は無理です。もちろんバイクも無理です。ただし、トライアルの腕に自信のある方は、行けるかもしれません。
一般県道だから、走行してもOK??

佐多岬から東に進んでいきますと、瀬戸内海沿岸を走行する国道378号線を東に走行します。
「夕焼け小焼けライン」と名前が付いていますが、非常に走りやすい道路でした。
KLE250アネーロ号には、一般道の走行があっています。右手にきれいな瀬戸内海を見ながら、気持ちよく走りました。
松山市を過ぎたあたりで、人間のタンクが空になりそうだったので、途中の道の駅で鯛飯を給油(?)しました。
それほど高くもなく、ほどよく量もあり大変おいしかったです。
国道56号線、国道197号線を通り、ひたすら東に進みます。本日の宿営地は高松市です。
予定通り、西条市の近く「いよ西条IC」から松山自動車道になりました。
ETCを使いますので、休日割引が適用できリーズナブルな費用で通過できます。
ETC万歳!!

宿のおじさんに聞いて地元の人がよく行く店を教えてもらいました。
「川福本店」です。
高松市の商店街アーケードを進んで少し細い路地に入るとあります。
地元の人のお薦めである「かまあげ」で、何のトッピングもしないで麺の食感と、つゆの味をしっかりと堪能してきました。非常に弾力感のある、もっちりしている麺で、もちろん出汁のきいた少し塩気の多いつゆに付けると、ほどよい味になり、あっという間に食べ尽くしてしまいました。
皆様も、是非ともご堪能下さい。
毎回のおきまりで、帰りにビールを購入し最後の移動に備えて22時頃に就寝しました。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。
さて、前日は久しぶりの宿営でお風呂も入って、テレビを見て寝れたので疲れが取れたような気がしました。
さすがに4日目になると知らずに疲れがたまっているようで、距離を短めにして良かったです。
初めての宇和島市。
落ち着いていて、良い街のような感じがしました。滞在時間は短かったけど、、。
さて、本日は四国内での移動が最長の区間、
宇和島~佐多岬~松山~今治~高松
までの、約400kmの行程です。
佐多岬まで国道378号線&国道197号線を通ります。
佐多岬の駐車場から、佐多岬まで行くには徒歩で行かなければ行けません。
これが結構歩きます。大体私のスピードで、30分弱くらいです。岬の森林の中を下ったり、上ったりとアップダウンが続きますので、運動不足にはちょうど良いかもしれません。
で、30分弱ほど歩くと灯台までの最後の階段となります。
これが結構急です。
佐多岬の灯台まで登り、灯台の反対側に行くと、この標識があります。
で、灯台がある高台からは、九州側の佐賀関半島が見えます。
今いる場所は、「現在地」の赤丸地点です。
佐多岬の駐車場まで続いていた道路は県道256号線ですが、実は佐多岬灯台まで歩いた道も、県道256号線でした。
中間地点くらいの所に、このような標識が埋まっています。
お約束ですが、県道とはいえ車は無理です。もちろんバイクも無理です。ただし、トライアルの腕に自信のある方は、行けるかもしれません。
一般県道だから、走行してもOK??
佐多岬から東に進んでいきますと、瀬戸内海沿岸を走行する国道378号線を東に走行します。
「夕焼け小焼けライン」と名前が付いていますが、非常に走りやすい道路でした。
KLE250アネーロ号には、一般道の走行があっています。右手にきれいな瀬戸内海を見ながら、気持ちよく走りました。
松山市を過ぎたあたりで、人間のタンクが空になりそうだったので、途中の道の駅で鯛飯を給油(?)しました。
それほど高くもなく、ほどよく量もあり大変おいしかったです。
国道56号線、国道197号線を通り、ひたすら東に進みます。本日の宿営地は高松市です。
予定通り、西条市の近く「いよ西条IC」から松山自動車道になりました。
ETCを使いますので、休日割引が適用できリーズナブルな費用で通過できます。
ETC万歳!!
宿のおじさんに聞いて地元の人がよく行く店を教えてもらいました。
「川福本店」です。
高松市の商店街アーケードを進んで少し細い路地に入るとあります。
地元の人のお薦めである「かまあげ」で、何のトッピングもしないで麺の食感と、つゆの味をしっかりと堪能してきました。非常に弾力感のある、もっちりしている麺で、もちろん出汁のきいた少し塩気の多いつゆに付けると、ほどよい味になり、あっという間に食べ尽くしてしまいました。
皆様も、是非ともご堪能下さい。
毎回のおきまりで、帰りにビールを購入し最後の移動に備えて22時頃に就寝しました。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。
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四国ツーリング(キャンプ3日目)
3日目 4月27日(金) 気象:晴れ
2泊目の宿泊地「カワウソ自然公園」にて、6時前くらいに起床しました。
撤収作業を行った後、朝食を食べていたら、すぐそばの川からカルガモの集団が、「メシくれー!メシくれー!」と迫ってきました。

野生の鳥にはエサをあげてはいけない事から、急いで朝食を取りました。
こうやってKLE250アネーロを見ると、ほっそりしてますよね。
250ccだけど、最近の同排気量のバイクと比べると、幅が狭いと思います。
さて今日は津野町の国道197号線を須崎市方面に戻り、国道56号線と合流するところまで進みます。
四国に来たらいくつか行きたかった所の一つに、「四万十川」がありました。

56号線の途中から県道41号線を使って天満宮前キャンプ場方面に進み、県道19号線に入っていくとこのような風景が広がっています。
しばらく川と一緒に県道19号線を南下すると、途中に沈下橋が現れてきます。

「一斗俵沈下橋」、この沈下橋は現存する沈下橋の中でもっとも古い橋の一つです。
そのため、保存のため人は渡れますが車やバイクの走行は禁止されています。
入り口に車止めがあります。
国道56号線にまた合流し、中継ポイントの「足摺岬」に向かいます。
四国ツーリング3日目は、大変天気が良く、高い空と青い海、気分も乗ってスピードも上がる??
いや、KLE250のスピードは大したことないのですが、信号が本当に少なくて交通量も少ないため、地元の車の流れが速いのです。四国まで来て捕まったらおもしろくないので、あまり無理をしないで車の後ろについていました。
ちょうどお昼の時間に「足摺岬」に到着しました。

標識の後ろに立っている像は、ジョン万次郎像です。
ここで、灯台まで行って四国最南端の岬を堪能してきました。
せっかくなので、子供達にお土産を買ってどこかでご飯を食べようとしたら、KLE250を止めた近くに地元ナンバーのXJR1300が止まっていました。
そのライダーの方と話をしていたら、「カツオを食べたいな-」と言ったところ、近くの観光案内の人に食べさせてくれる店を聞いてくれて、一緒に昼ご飯を食べに行く事になりました。
だけど、初めの店では前日が雨(キャンプ2日目参照)のため、漁に出れなかったので魚がないと言われ、土佐清水市まで戻ればある、との事で市内まで戻ってみました。
だけど、初対面のしかも自分より年上(50歳過ぎ)の方を引っ張り回すのに気が引けて、2件目の店でOKを出しました。XJR1300ライダーの方は、観光客用の店なので乗り気ではありませんでしたが、、、。
昼食を取りながら色々と話をすると、リターンライダーかなと思っていたら1台目のバイクで、免許歴はまだ5年だと言う事で、初めは??と思いましたが、どうもXJR1300を気に入ったので、それに乗るために免許を取ったそうです。
すごいです。
しかも、北海道や沖縄までツーリングに行っているそうで、、、負けてられないですね。
昼食後にお互いの無事故を確認して別れました。
国道321号線から国道56号線に戻り、本日の宿泊地 宇和島市に向かいます。
一本道&交通量も少なく、信号も少ないので、16時前には宇和島に着いてしまいました。
距離的には、300kmも走ってない位です。KLE250アネーロにとっては、ちょうど良いペースで燃費も30km/L前後くらいです。
本日からは宿営となりますので、3日ぶりのお風呂に入れました。気持ちよかった!!
次の日のために、おきまりのビールを飲んで早めの21時くらいには就寝しました。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。
2泊目の宿泊地「カワウソ自然公園」にて、6時前くらいに起床しました。
撤収作業を行った後、朝食を食べていたら、すぐそばの川からカルガモの集団が、「メシくれー!メシくれー!」と迫ってきました。
野生の鳥にはエサをあげてはいけない事から、急いで朝食を取りました。
こうやってKLE250アネーロを見ると、ほっそりしてますよね。
250ccだけど、最近の同排気量のバイクと比べると、幅が狭いと思います。
さて今日は津野町の国道197号線を須崎市方面に戻り、国道56号線と合流するところまで進みます。
四国に来たらいくつか行きたかった所の一つに、「四万十川」がありました。
56号線の途中から県道41号線を使って天満宮前キャンプ場方面に進み、県道19号線に入っていくとこのような風景が広がっています。
しばらく川と一緒に県道19号線を南下すると、途中に沈下橋が現れてきます。
「一斗俵沈下橋」、この沈下橋は現存する沈下橋の中でもっとも古い橋の一つです。
そのため、保存のため人は渡れますが車やバイクの走行は禁止されています。
入り口に車止めがあります。
国道56号線にまた合流し、中継ポイントの「足摺岬」に向かいます。
四国ツーリング3日目は、大変天気が良く、高い空と青い海、気分も乗ってスピードも上がる??
いや、KLE250のスピードは大したことないのですが、信号が本当に少なくて交通量も少ないため、地元の車の流れが速いのです。四国まで来て捕まったらおもしろくないので、あまり無理をしないで車の後ろについていました。
ちょうどお昼の時間に「足摺岬」に到着しました。
標識の後ろに立っている像は、ジョン万次郎像です。
ここで、灯台まで行って四国最南端の岬を堪能してきました。
せっかくなので、子供達にお土産を買ってどこかでご飯を食べようとしたら、KLE250を止めた近くに地元ナンバーのXJR1300が止まっていました。
そのライダーの方と話をしていたら、「カツオを食べたいな-」と言ったところ、近くの観光案内の人に食べさせてくれる店を聞いてくれて、一緒に昼ご飯を食べに行く事になりました。
だけど、初めの店では前日が雨(キャンプ2日目参照)のため、漁に出れなかったので魚がないと言われ、土佐清水市まで戻ればある、との事で市内まで戻ってみました。
だけど、初対面のしかも自分より年上(50歳過ぎ)の方を引っ張り回すのに気が引けて、2件目の店でOKを出しました。XJR1300ライダーの方は、観光客用の店なので乗り気ではありませんでしたが、、、。
昼食を取りながら色々と話をすると、リターンライダーかなと思っていたら1台目のバイクで、免許歴はまだ5年だと言う事で、初めは??と思いましたが、どうもXJR1300を気に入ったので、それに乗るために免許を取ったそうです。
すごいです。
しかも、北海道や沖縄までツーリングに行っているそうで、、、負けてられないですね。
昼食後にお互いの無事故を確認して別れました。
国道321号線から国道56号線に戻り、本日の宿泊地 宇和島市に向かいます。
一本道&交通量も少なく、信号も少ないので、16時前には宇和島に着いてしまいました。
距離的には、300kmも走ってない位です。KLE250アネーロにとっては、ちょうど良いペースで燃費も30km/L前後くらいです。
本日からは宿営となりますので、3日ぶりのお風呂に入れました。気持ちよかった!!
次の日のために、おきまりのビールを飲んで早めの21時くらいには就寝しました。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。
四国ツーリング(キャンプ2日目)
2日目 4月26日(木) 気象:雨
1泊目のキャンプ場「月見が丘キャンプ場」を出発したのは、大体8時前くらいです。
出発して直ぐに霧雨から小雨に切り替わったので、キャンプ場を出てから数分でレインウエアの登場となりました。
ただし、この段階では雨は小雨程度だったので、これからの悲惨な行程が予想が出来ていませんでした。
徳島空港から、徳島市内を抜けるのにちょうど朝の通勤時間帯だったので、小1時間くらいかかって市内を抜け国道55号線をひたすら南下しました。
ちょうど阿南市を抜けた頃から、雨脚が強くなり休憩もヘルメットを脱がずに済ます事が多くなってきました。
だって、脱げるような場所が無いんだもん。コンビニの軒先では雨が吹き込むので、メット内部も髪の毛も濡れるので、シールドが曇ってきてしまうので。
そんな事をしている内に、本当は良い天気で見たかった室戸岬までの55号線を太平洋を見ながら走る、高知県室戸市に入りました。この時の雨が一番強かったです。
なぜかって?
反対側は太平洋で、その反対側は崖で海側からの風が崖を駆け上がっていくので、雨が上からではなく横もしくは若干下から吹き上げてくるので、かわいい250ccのKLEアネーロ号は横に振られるわ、雨脚が強いので路面の水たまりも多くて、プチハイドロになるし、誰も走っていないので転けて海に落ちたら誰にも発見されないだろうな、、、なんて考えながら、ひたすら雨雲領域を抜ける事に集中していました。
途中の中継ポイントの室戸岬もそのため、あっという間に到着しましたが、雨が強いので恒例の証拠写真も撮れずに(防水カメラではないため、、)中岡慎太郎像を記憶に焼き付けて通過してしまいました。
ただし、その後は段々と雨脚が弱くなり、岩崎弥太郎の生家がある安芸市では完璧に雨が止みました!!

岩崎弥太郎の生家入り口より

高知市内に入ると雨が止むどころではなく、晴れてきました!!
調子に乗って、次は「武知さん!!」(by龍馬伝)の武知半平太の旧居も行ってきました。

実際に行ってみると、ドラマの中では出演者は気軽に行き来していましたが、バイクでも30分はかかるところですから、当時は数時間かけて行き来していた事が分かりました。
今回みたいにいきなり行きたい場所が出てきても、ナビを装備していたので(RM-XR350MC)ナビのガイダンス通りに行けたので、やはりナビは良いアイテムです。無駄な時間を過ごさずにすみました。
ここまで来たら、やはり大御所のこれでしょう!!

桂浜の「坂本龍馬像」!!
高知の定番中の定番、鉄板と言っても良いくらいの所ですね。
実は初めて知ったのですが、この龍馬像の直ぐ近くに「土佐闘犬センター」があり、闘犬がみれるのです。
時間がなかったので見れませんでしたが、なんと闘犬の子供(と言ってもどう見ても中型犬以上の大きさ)を、係員が散歩させていました。おかしかったのが、体の大きさと足の大きさが不一致で、足が異常に大きいのです。だけど、顔はしわが少なく結構かわいかったです。
そんなこんなで、2泊目の宿泊地「カワウソ自然公園」津野町に、1630頃に到着しました。

ここも、受付をするだけで無料で宿泊できるキャンプ場です。
上の写真はトイレの男性用の入り口にあった、カワウソ君です。付近を流れる川でニホンカワウソが発見された事から、命名されたようです。確かに、すごくきれいです。

恒例の夕食ですが、やはり近隣の地元スーパーで仕入れた物です。
メインは鯖の棒寿司、副食は珍しいアオサ入り豆腐、懐かしい味の牛肉と大根の合わせ煮です。
徳島から高知まで約300km弱でした。
おきまりのビールも飲んで21時頃に夢の世界へ、、、。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。
1泊目のキャンプ場「月見が丘キャンプ場」を出発したのは、大体8時前くらいです。
出発して直ぐに霧雨から小雨に切り替わったので、キャンプ場を出てから数分でレインウエアの登場となりました。
ただし、この段階では雨は小雨程度だったので、これからの悲惨な行程が予想が出来ていませんでした。
徳島空港から、徳島市内を抜けるのにちょうど朝の通勤時間帯だったので、小1時間くらいかかって市内を抜け国道55号線をひたすら南下しました。
ちょうど阿南市を抜けた頃から、雨脚が強くなり休憩もヘルメットを脱がずに済ます事が多くなってきました。
だって、脱げるような場所が無いんだもん。コンビニの軒先では雨が吹き込むので、メット内部も髪の毛も濡れるので、シールドが曇ってきてしまうので。
そんな事をしている内に、本当は良い天気で見たかった室戸岬までの55号線を太平洋を見ながら走る、高知県室戸市に入りました。この時の雨が一番強かったです。
なぜかって?
反対側は太平洋で、その反対側は崖で海側からの風が崖を駆け上がっていくので、雨が上からではなく横もしくは若干下から吹き上げてくるので、かわいい250ccのKLEアネーロ号は横に振られるわ、雨脚が強いので路面の水たまりも多くて、プチハイドロになるし、誰も走っていないので転けて海に落ちたら誰にも発見されないだろうな、、、なんて考えながら、ひたすら雨雲領域を抜ける事に集中していました。
途中の中継ポイントの室戸岬もそのため、あっという間に到着しましたが、雨が強いので恒例の証拠写真も撮れずに(防水カメラではないため、、)中岡慎太郎像を記憶に焼き付けて通過してしまいました。
ただし、その後は段々と雨脚が弱くなり、岩崎弥太郎の生家がある安芸市では完璧に雨が止みました!!
岩崎弥太郎の生家入り口より
高知市内に入ると雨が止むどころではなく、晴れてきました!!
調子に乗って、次は「武知さん!!」(by龍馬伝)の武知半平太の旧居も行ってきました。
実際に行ってみると、ドラマの中では出演者は気軽に行き来していましたが、バイクでも30分はかかるところですから、当時は数時間かけて行き来していた事が分かりました。
今回みたいにいきなり行きたい場所が出てきても、ナビを装備していたので(RM-XR350MC)ナビのガイダンス通りに行けたので、やはりナビは良いアイテムです。無駄な時間を過ごさずにすみました。
ここまで来たら、やはり大御所のこれでしょう!!
桂浜の「坂本龍馬像」!!
高知の定番中の定番、鉄板と言っても良いくらいの所ですね。
実は初めて知ったのですが、この龍馬像の直ぐ近くに「土佐闘犬センター」があり、闘犬がみれるのです。
時間がなかったので見れませんでしたが、なんと闘犬の子供(と言ってもどう見ても中型犬以上の大きさ)を、係員が散歩させていました。おかしかったのが、体の大きさと足の大きさが不一致で、足が異常に大きいのです。だけど、顔はしわが少なく結構かわいかったです。
そんなこんなで、2泊目の宿泊地「カワウソ自然公園」津野町に、1630頃に到着しました。
ここも、受付をするだけで無料で宿泊できるキャンプ場です。
上の写真はトイレの男性用の入り口にあった、カワウソ君です。付近を流れる川でニホンカワウソが発見された事から、命名されたようです。確かに、すごくきれいです。
恒例の夕食ですが、やはり近隣の地元スーパーで仕入れた物です。
メインは鯖の棒寿司、副食は珍しいアオサ入り豆腐、懐かしい味の牛肉と大根の合わせ煮です。
徳島から高知まで約300km弱でした。
おきまりのビールも飲んで21時頃に夢の世界へ、、、。
【バイクツーリングキャンプ専門店】
http://hotshopoutdoor.atukan.com/
ツーリング用品、キャンプ用品を扱うショップもやっています。
特価販売中なので、是非とも見てみて下さい。